糖尿病は自覚症状がないままヒタヒタと進行する!

糖尿病の怖いところは、自覚症状がないまま進行し、ある日外出先などで急に倒れて緊急入院し、検査結果で重度の糖尿病だったという場合があります。

自覚症状が出た時には、かなり重度でだったり、合併症が進んでいる可能性が高いです。健康診断で血糖値が高めと言われているのに、自覚症状がないからと言ってほったらかしにしておくのは、極めて危険です。

高血糖がある段階を越えてくると自覚症状が出てきます。しかし、現れ方には個人差がありますし、この症状は糖尿病のもの、この症状は糖尿病予備軍のもの、この症状は血糖値が高めなだけのもの、など検査をせずに区別はできません。

ここえは、あくまで目安として典型的な糖尿病の症状をご紹介します。糖尿病では高血糖になりますが、一般的にある程度以上の高血糖状態が続いて起こる症状として、のどが渇く、水を多く飲む、尿を多く出す、体重が減るなどがあります。

他には、体がだるい、疲労感を感じる、甘いものが無性に食べたくなるなども高血糖が続いたために現れる症状です。

糖尿病が本格的に進行してくると、さまざまな合併症が起こってきます。そうなると、視力の低下や手足の痺れなど、神経や血管障害に起因する症状が次々に起こります。寝ている時に足がつったり、こむら返りを起こすなど、一見なんでもないような症状も糖尿病による神経や血管障害によって起こります。